📚 SERIES
持ち株を測る
全2回の連載
- 12026.08.22JTは価値を生んでいるか。測ったらROIC10.1%。でも1年前に測っていたら、逆の記事を書くところだった保有している日本株を、ROIC−WACCという物差しで1社ずつ測るシリーズを始めます。1社目はJT。「タバコってどうなのかな」と迷いながら買った会社です。決算短信から数字を拾って測ったら、ROICは10.1%。資本コストを4.7ポイント上回っていて、日本の平均どころか米国の平均に近い水準でした。ところが同じ計算を1年前の数字でやると、答えが逆になります。原因はカナダの訴訟。単年の数字で判断してはいけない理由が、そのまま出ました。
- 22026.10.10ドコモの値上げで、NTTはもうかる? ROIC−WACCで測ってみたドコモが12月から、50を超える料金プランを最大550円値上げします。NTTの株価は、終値で約2年半ぶりの高い水準に。携帯ではドコモを離れたわたしですが、NTTの株は持っています。値上げでどれだけ稼げるのか。そもそもNTTは、集めたお金に見合うだけ稼げているのか。決算資料から測ったら、物差しによって答えが変わる会社でした。