harukamuyharukamuy
Tools

ライフプラン・シミュレーター

いまの資産と暮らし方で、何歳まで持つ? 年ごとの明細つきで確かめられます

自分のライフプランを95歳まで計算した記事で使った計算を、だれでも自分の数字で試せるようにしたツールです。家族構成・収入・教育費・退職年齢・年金・iDeCo・利回り・インフレを設定すると、資産が何歳まで持つかが年ごとの表とグラフでわかります。金額はそのとき実際に動く金額で出すので、物価が上がるぶん支出も増えていきます。ただし金額が大きく見えても価値が増えたわけではないので、 結果には「いまの物価だといくらか」も添えています。
34歳・独身。40歳でリタイアして旅行年100万円。年金は目減りを見て月7万円(いまの価値)、60歳にiDeCo768万円、生活防衛資金300万円は現預金のまま。資産は総資産5,831万円からiDeCoのいまの残高271万円を引いた額(60歳の受取と二重に数えないため)。記事と同じ前提です。ただし記事は「いまの物価」で書いているので、このツール(そのときの金額)とは見え方が違います。iDeCoの掛金(月5,000円)だけ入れる欄がないので、記事より少しだけ多めに出ます
👤 いまの状態(収入・生活費・年金は世帯の合計で。単身でも夫婦でも使えます)
いまの資産にiDeCo・企業型DCは入れないでください(下の「iDeCo・退職金の額」で別に入れるので、両方に入れると二重に数えることになります)。生活費に教育費とローンの返済は入れないでください(教育費は下の子どもの欄から自動で計算します)。住宅ローン・奨学金・車のローンは、毎月の返済額と完済する年齢を入れてください。金利を聞かないのは、返済額にすでに入っているからです。完済するとその支出が消えます(住宅ローンなら、完済後も固定資産税や修繕は残るので、そのぶんは生活費に残しておいてください)。現預金は利回り0%です。生活防衛資金はいまの価値で保ちます。この額を割りそうになると投資を取り崩して戻すので、取り崩しは投資のほうから進みます(表の現預金が名目で増えていくのは、同じ買い物ができる状態を保つためです)。
👶 子ども(教育費を自動計算)
いまは子どもなしの設定です。
幼稚園〜高校は文科省「令和5年度子供の学習費調査」の年額(塾など学校外活動費込み)、大学は国公立の標準額・私立の平均額(4年総額を年割り)を使っています。下宿の仕送りは入っていないので、必要なら生活費側に足してください。
💼 いつまで働くか
💰 毎年の積立
現預金から投資へ移すお金です。余ったお金が自動で投資される計算ではありません。積立が収支を上回ると現預金が減り、足りなくなったら投資を取り崩します。
🏛 年金・iDeCo・退職金
年金・iDeCoともいまの価値で入力してください。年金は物価スライドで実質が保たれる前提です。
将来の目減り(マクロ経済スライド)を見込むなら、基礎年金の部分だけを2割ほど下げてください。会社員期間の厚生年金(報酬比例)はほとんど削られないので、月額を丸ごと減らすと下げすぎになります。たとえば基礎6.5万円+厚生2.5万円で月9万円の人なら、基礎だけ2割引いて月7.7万円です。
よく聞く「3割目減り」は現役世代の手取りと比べた比率の話で、このツールは物価ベースなので、そのまま当てはめると下げすぎになります(記事はあえて厳しめに月7万円で置いています)。
📈 運用とインフレ
実質利回り(物価を引いたあと): 2.9% / 実質の昇給率: 0.0%(昇給がインフレと同じなら実質0%)
💴 金額はそのとき実際に動く金額で出しています。物価が上がるぶん、支出も年2%ずつ増えていきます。ただし金額が大きく見えても、価値が増えたわけではありません。下の結果には「いまの物価だといくらか」も添えました。
95歳時点の資産
4,131万円
いまの物価だと 1,210万円
資産のピーク(60歳)
9,225万円
いまの物価だと 5,405万円
2,306万円4,613万円6,919万円9,225万円退職40年金653440506070809095
📋 年ごとの明細を見る(62年ぶん)
年齢収入生活費教育費返済旅行収支投資現預金資産計
34440180--100+1605,6803065,986
35449184--102+1636,1253126,437
36458187--104+1666,5943186,913
37467191--106+1707,0913257,416
38476195--108+1737,6163317,947
39486199--110+1778,1703388,508
40 退職0169--113-2828,2033458,547
410172--115-2878,2313518,583
420176--117-2938,2553598,613
430179--120-2998,2733668,638
440183--122-3058,2863738,659
450187--124-3118,2923808,673
460190--127-3178,2933888,681
470194--129-3238,2873968,683
480198--132-3308,2744048,678
490202--135-3368,2544128,666
500206--137-3438,2264208,646
510210--140-3508,1894288,618
520214--143-3578,1444378,581
530219--146-3648,0904468,536
540223--149-3718,0264558,480
550227--152-3797,9514648,415
560232--155-3867,8664738,339
570237--158-3947,7694838,251
580241--161-4027,6604928,152
590246--164-4107,5385028,040
60 受取0251--167-4188,7135129,225
610256--171-4278,6165229,139
620261--174-4358,5075339,039
630266--178-4448,3835438,927
640272--181-4538,2465548,800
65 年金155277--185-3078,2525658,817
66158283--188-3138,2525778,828
67161288--192-3198,2455888,833
68165294--196-3258,2316008,831
69168300--200-3328,2096128,821
70171306--204-3398,1806248,804
71175312--208-3458,1426378,779
72178318--212-3528,0966498,745
73182325--216-3598,0406628,703
74185331--221-3677,9756768,651
75189338--225-3747,8996898,588
76193345--230-3817,8127038,515
77197351--234-3897,7147178,431
78201359--239-3977,6037318,335
79205366--244-4057,4807468,226
80209373--249-4137,3437618,104
81213380--254-4217,1937767,969
82217388--259-4297,0277927,818
83222396--264-4386,8458077,653
84226404--269-4476,6478247,471
85231412--275-4566,4328407,272
86235420--280-4656,1988577,055
87240428--286-4745,9458746,819
88245437--291-4845,6728926,564
89250446--297-4935,3789096,287
90255455--303-5035,0629285,989
91260464--309-5134,7229465,668
92265473--315-5244,3589655,323
93270483--322-5343,9689844,953
94276492--328-5453,5521,0044,556
95281502--335-5563,1071,0244,131
単位は万円。そのとき実際に動く金額で表示しています。いちばん上の行は今年で、入力した金額がそのまま入ります。そこから毎年2%ずつ増えていきます。収支は収入から生活費・教育費・返済・旅行を引いたもので、ここから投資額を差し引いたぶんが現預金の増減になります。色のついた行は退職・年金開始・iDeCo受取の年です。
※ 金額は「そのとき実際に動く金額」で表示しています(内部ではいまの物価に直して計算し、表示のときに物価ぶんを戻しています)。取り崩した年は利益に約20%の税金がかかるとして利回りを2割引きにしています。現預金は利回り0%なので、物価が上がるぶん実質では目減りします。運用は毎年一定と置いた計算なので、取り崩し初期に暴落が来ると結果はこれより悪くなります。社会保険料・住宅ローン・児童手当などは入っていません。あくまで「考えるための道具」です。
📖 このツールの解説記事
前提の決め方(なぜインフレ2%・利回り5%なのか、年金をいくらで見るか)と、条件を崩したときに何が効くのかは、こちらの記事に書きました。
40歳で十勝に帰って、95歳まで。ライフプランを一本の線にしたら →
🧮 積立の複利を比べるなら: ジャックとジルの投資シミュレーター →
⚠ 免責事項本シミュレーターはライフプランのイメージをつかむための簡易ツールです。運用利回りを毎年一定と仮定しており、実際の相場の変動(とくに取り崩し初期の暴落)は表現できません。税金は取り崩し時の概算のみで、社会保険料・住民税・住宅費の変動・児童手当などの給付は考慮していません。教育費は文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」等をもとにした平均的な金額で、実際は進路や地域により大きく変わります。計算結果は将来を保証するものではなく、特定の金融商品への投資を推奨・勧誘するものでもありません。重要な判断の際はファイナンシャルプランナー等の専門家にもご相談ください。